最後の全日保育の一日~その②~
最後の全日保育の一日~その①~の続きを。
運動場では、年中組ののばら組がリレーをしていました。
「よ~い、ドン!!!」
2回目・・・
担任の先生も補助の先生お二人も加わって、のばら組みんなでバトンをつなげました!
さて、こちらは同じく年中組のぶどう組。自分たちで使った部屋の大掃除中でした。机、いすなどもピカピカに磨いてくれていました!
春からは、幼稚園で一番大きい年長組のお兄さん、お姉さんになりますね。
他にも、園の近くの公園まで散歩に出かけたクラスや、お弁当を外で食べたクラス・・・本当に心が温かくなるそんな一日でした。
全クラスを追いかけられず、全クラスの今日の様子をお伝え出来ないのが残念ですが、みんないい顔をしていました!
新型コロナウィルス感染拡大防止対策で、入園式・始園式を行うことができないまま6月スタート、さまざまな園行事、保護者活動の自粛・・・今年度初め、私たち職員は不安や迷いの日々でしたが、子どもたちが見せてくれた笑顔は、私たちに力を与えてくれました。
コロナの影響で「今年は・・・」という思いがどうしてもあり、特別さが強調されてしまいますが、幼稚園で過ごす一年はどの年も特別で、子どもにとっても、園にとっても、毎年かけがえのない一年です。
今年も「特別」ですが、その「特別」が、この先の子ども達の生きる力と希望につながっていく経験になればと思います。