お知らせ

年長組 教会での学年礼拝

年長組 教会での学年礼拝

幼稚園では、朝の礼拝を守ります。

奏楽を聞きながら心を落ち着けて、讃美歌をみんなで歌い、神さまに心を向けます。

先生から、親しみやすい聖書の話やイエス様さまの例え話などを聞き、神さまの愛が私たちの周りにあふれていることを感じます。

そして「お祈り」です。

お祈りは、神さまとお話すること。喜びや感謝、心配や不安など自分の気持ちを言葉にします。

子どもたちのお祈りは、欠席している友だちを思う言葉だったり、楽しかったことや嬉しかったことを素直に言葉にしています。

様々なお祈りの言葉の中から、子ども達だけでなく私達大人(教師)も、自分たちが周りの人々や自然、社会さらには世界とつながっていることに気付かされます。

ほんの少しの時間ですが、心を穏やかにできる尊い時間です。

 

礼拝は、クラス礼拝、学年礼拝、合同礼拝(幼稚園全体の礼拝 ※今年度はコロナ対策の為できません)で行っています。

各保育室だけではなくホールや教会、運動会や遠足の時は野外など様々な場所が礼拝の場となります。

 

今日は年長組の学年礼拝を、教会の礼拝堂で行いました。

来週から始まる幼稚園のクリスマスページェントごっこに向けての準備です。

初めて新しい教会に入る子ども達もいて、ワクワクドキドキの様子でしたが、奏楽が始まると心の準備が整いました。

教会のオルガンの音はとても厳かです。

讃美歌「しゅわれをあいす」を賛美し、聖句暗唱、「クリスマスのおはなし」を園長先生から聞きます。

最後にお祈りをささげました。

幼稚園のクリスマスを2回、3回…とそれぞれ過ごしてきた年長組ですが、いよいよ幼稚園最後のクリスマスを迎えます。

毎年クリスマスは、子ども達の1年間の成長を特に感じる時ですが、今日の学年礼拝を守る姿を見ていて、今年も心からの感謝の気持ちでいっぱいです。